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生薬としても高機能な生姜

生姜の画像
 生姜(しょうが)は部位により、地下の根茎を使用する根生姜(ひねしょうが)、葉や茎を付けたままの葉生姜などがあり、そば・うどん・天ぷらなどの風味付けや、刺身や生魚・肉などの殺菌・臭み消しとしても幅広く活用される薬味・香味野菜です。

 生姜の辛味成分であるジンゲロール(ギンゲロール)は殺菌作用が強く、食中毒防止に用いられ、血行を良くする作用により体を温める冷え性対策としても注目されています。

 生しょうがに含まれるジンゲロールは、過熱調理・乾燥(乾姜)することにより、独特の甘い香りを持つジンゲロンや、辛味が強いショウガオールへと変化します。


冷え性対策には生より調理した生姜の方が効果大


 冷え性への効果を期待して生姜を摂取する場合、ジンゲロールを含む生しょうがよりも、ショウガオールを含む過熱や乾燥など調理後の生姜の方が、その効果が大きいと言われます。

 生しょうがに含まれるジンゲロールは、血行を良くし体を温める効果がありますが、その効果は短時間で失われ、元の冷えた体へと戻ってしまいます。
 逆に、生姜を調理してジンゲロールから変化したショウガオールは、胃壁を刺激して血行を良くし、体の深部まで温める効果があると言われます。


しょうがの効果・効能


 強い辛味成分のジンゲロールやショウガオールをもつ生姜には、以下の効果・効能があると言われます。

  • 発汗作用促進、新陳代謝の向上、疲労回復、病気の治癒力を高める
  • 食欲増進
  • 胃を丈夫にする
  • 吐き気を抑える、腹痛防止、下痢止め、利尿作用
  • 風邪、鼻づまり、頭痛、せき
  • 月経異常
  • 神経痛
  • 関節炎
  • 抗凝血作業、血中コレステロール減少、血圧を下げる
  • 大脳皮質を興奮させる
  • わきが